MONMON PRESS
エッセイマンガ家 イラストレータ- MONの仕事
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年末
暮れもおしせまってきました。
花王ロリエ広告掲載のなかよし、りぼんが本日(28日)発売です。
年明けは、イラストを書いています別冊PHPが、1/10発売です。

***
ジュンバ・ラヒリの「その名にちなんで」。
大好きな小説ですが、映画を見てきました。
大河ドラマなので映像化は難しかったと思いますが
おもしろかったです。
アメリカのインド人(ベンガル人というべきか)移民のお話。
移民先でも自国の文化にこだわる気持ちと
こだわりたくないのに、それでも消し去れないものがあるのか、ないのか、
そんなことを考えつつ。。。
中国系だと、だいぶ前の映画ですが
「ウエディング・バンケット」や「グレートウオール」がこんなかんじだったなあと思ったり。
ハワイで暮らしていたとき、もう親もハワイ生まれで日本語なしで育った日系3世の郵便局員のおばちゃんが、会うと毎回日本へのあこがれを語り、娘には日本語を習わせていると言っていたこととか、
日系2世のおばあちゃんたちの話す、英日チャンポン(日本語は広島弁だったりする)のことばを思い出したり(「カーをパークしてくるけん」というような)、
今は音信不通の、インド系カナダ人(夫はロシア人)の友人や、
マウイでトンガ人の彼と結婚していた若い日本人の女の子のことを思い出したり、
うちの両親が故郷を離れて大阪にいる時間の方が倍ほど長いのに、いまだに大阪の人間じゃないと思っている事とか、
自分があちこち放浪したのも、帰る場所があるからだったのだなあと最近しみじみしたこととか、
自分の浮き草感(ただよってる感じ)は、全員が同じころ引っ越してきたニュータウンという場所に育ったせいだろうか?など(多分そんなことはない)、
あれこれ想いが交錯するのでした。

映画に出てきたインドの映像は魅力的でした。
行ってみたいなあ。

最近ときめいたものといえば、
アーヴィングの新作「また会う日まで」。
わくわくの継続感、すべての場面が自分のなかで映像化できるような捨て文の無さ、
ページごとに、「はあ?」「へっ?」と、電車の中で声をあげてしまうような展開は健在です。
賛否両輪あるようですが、わたしは、しっとりとした後半~結末も好き。
アーヴィングとスタッズ・ターケルの未読本読破が
来年前半の抱負でしょうか。

***

今年のあたまに、このブログを立ち上げまして、約1年。
おいで下さった方々、ほんとうにありがとうございます。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

良いお年をお迎えください。
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