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「白いリボン」
映画「白いリボン」見てきました。
重くて、でも、透き通っている、美しい映画でした。

1913年のドイツの小さな村での物語。
物語は重いのだけど、まずなんといってもわたしの萌えポイントはお洋服。
(クリックで拡大)
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地主婦人のゴージャス衣装じゃなくて、子どもたちの普段着や、使用人や小作人の労働着がツボだった。
作業着や労働着がほんとに好きだなー(映画「ディーバ」の男の子のブルーのジャケットあたりからこっちずっと)と思うときにすぐ浮かぶ大好きなブランド「ZUCCA」のムック本を、今日、デザイナーの小野塚さんが引退されるラストシーズンなのを知ったのと、ふろくのトートがほしくて買ってきたところなのですが、小野塚さんのインタビューで、彼がZUCCAをスタートするときにインスパイアされたというドイツの雑誌に載っていたというダンガリーぽい色のスカーフを頭に巻いて、カーキのジャケットに紺色の大きなエプロンをつけた農夫ぽい写真、これ、以前も彼がどこかで紹介していたのを記憶しています。
彼がオッズオンというメンズのデザイナーをされてたときにセールで買った、クレイジーパターンのアーガイルカーディガンをまだ持っていて、わたしの好きなものはもうやっぱり30年くらい変わっていない。
上の絵で描いたみたいなジャンバースカートもギャルソンにこういう吊りスカートがあるシーズンがあって、今でも好き。
てなわけで、ああ、かわいいな、こういうワンピースほしないなあ、でもパフスリーブじゃなくて、とか、そんなことも考えつつ見たこの映画。

1913年、ドイツのある村でのできごとが、若い教師のことばで「昔こういうことがあった。忘れないうちに語っといていいかな」というように語られます。

道にいつのまにか張られていた針金のために村の医者が落馬して大けがをしたことから始まり、小作人の妻が死に、収穫祭の夜には男爵家の長男が行方不明になどと、男爵家と小作人でなりたつ小さな村に次々と起こる不穏なできごと、子どもやおとな、いろんな登場人物の仮面の裏に隠されたいろんな感情が交錯します。
それらははっきりとは語られなくて、あれはどういうことだったのかなと、十数年後にふと考えるかもしれないような映画。
わたしは自分も含め子どもが純真だなんて思ったことがないし、昔の子も今の子もなにも変わってないと思うんだけど、映画に出てくる「いい子」な「うまい子」ほどしんどいのは現代でも同じで、ひりひりと心が痛みました。

登場人物多くて、ちょっとこんがらがりましたが。。。。

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