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アクロス・ザ・ユニバース
アクロス・ザ・ユニバース」は、公開時すこし気になってはいたのですが、見れないままになっていました。というか、わたし、ビートルズの歌がBGMとして映画中ずっと使われてるのだと思いこんでいたのです。歌ってたとは!
はい、ようするに、ミュージカルなんですよね、すみません、知らなくて。
ミュージカルがじつはけっこう苦手なわたし(フレッド・アステアあたりの古いのだと好きなんですが)。でも、これは、歌が先にあるからなのか、ミュージカルを見るときにいつも感じてしまうむずむず感(?)がなくて、すごく楽しめました。たぶん自分は、ふだんのせりふをむりやり歌にした感が苦手なんだと思う、「いや、そこ歌わんでも別にええやん」みたいな。
でもこれは案外ミュージカルじゃないのかもしれない。ストーリー性のある、長い長いミュージックビデオでもよいのかもしれない。

あとで調べて知ったのですが、監督は「ライオンキング」のジュリー・テイモアなのですねー。あの演出とパペットだけは見たくて「ライオンキング」を見ています。
ストーリーの途中に多数挿入されるダンスやイメージ、とても幅があって楽しめました。あまり深く考えないで、あー、うんうん、そうそう、こんな気分だよねー、みたいのが続々と、ありとあらゆる手を使って繰り広げられるというかんじ。
そしてあのあやしいDr.ロバート(ドラッグ教祖みたいな人)はU2のボノだったんだ…。

恋愛映画(マンガも)にはことのほかうるさいわたしですが(とにかく「キュンとくる感」が描けてないものは許さない)、この映画はちゃんとそこが描けているのがよかった。これってもしかして両思い?だよね?ほんと?だよね?というドキドキ感とか、やばいよそんなつもりじゃないんだけどそうしちゃうんだよだっておさえられないみたいな不安感とか、まだ好きなんだよどうしよう的なぐずぐず感とかがきっちり描けてて、こちらもどきどきそわそわできる。

あと、わたし的にいちばんヒットだったのが、大好きな、いつか本拠地に見に行きたいとずっとずっと思っているアメリカのバーモントで活動しているパペット劇団「BREAD AND PUPPET THEATER」が出ていたことです。

'85年ごろはじめて行ったニューヨークでできた友人の友人(ゲイのおじさん)に、わけもわからず連れて行ってもらったのがはじめて。そのときは、ウイレム・デフォーが属しているSOHOの劇団「ウースター・グループ」の芝居や、「ストレンジャー・ザン・パラダイス」に出ていたエスター・バリントの属していた(彼女のお父さんが座長)「スクアット・シアター」にも連れて行ってもらいました。

BREAD AND PUPPET THEATERは、そのころまではニューヨークで活動していましたが、その後バーモント州(わたしもはっきりどこなんだかよくわかってませんが)の山奥に本拠地を移し、コミュニティを作って活動しています(わたしは、はじめてみたブルックリンの劇場と、その後たしか2000年ごろにマンハッタンの小さな劇場で、子供向けの「bread and puppet circus」というショーを見ています)。
そして夏場はこの本拠地で、ブレッドアンドパペット・ページェントと銘打って、毎週末に大型パペットが登場する屋外でのショーをやっていて、これにいちど行ってみたいと思い続けているのだけれど、グレイハウンドでも行けないかなりへんぴなとこっぽくて…。

ジョージアの故ハワード・フィンスターのパラダイスガーデン(ハワード・フィンスターは、本業は牧師さんで、神様のお告げをうけて絵を描き立体を作りジャンクで礼拝堂まで作りまくってしまったいわゆるフォーク・アーティスト。トーキングヘッズの「リトルクリーチャーズ」のジャケットの絵を描いた人です)には自力で(グレイハウンドと、タクシーのチャーターで)なんとか行ったけれど、あれより大変かと思うと二の足をふんでしまう、それか、やっぱ運転か…。ああ。

バーモントでの「pajent」はこんなかんじ
「アクロス・ザ・ユニバース」の登場シーンはここ。このパペットたちですね。
TWEET+EAT=TWEAT BY kuumon(MON)
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