MONMON PRESS
エッセイマンガ家 イラストレータ- MONの仕事
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ブロークバックマウンテン
ブロークバックマウンテン」、じつは今までDVDを3回借りて、いつも見れないまま返していて、今回やっと見ました。もっとはやく見ればよかった。ていうか、ロードショーで見ればよかった。もう、号泣。

この映画、「ガラスの仮面」の月影先生のことばを借りれば「魂の片割れ」の話といえないでしょうか。
「ガラスの仮面」を読んでいない方のために説明しますと、魂の片割れとは、まんがの中の劇『紅天女(くれないてんにょ)』のせりふで、「元々一つだった魂が、二つになってこの世に生まれてくる。魂の片割れに会える人もいれば、会えない人もいる。会えただけで奇跡。魂の片割れに会えたら、その人と出会う前の自分はどんなに孤独だったか気付いてしまう」。月影先生と尾崎一蓮、マヤと真澄さん、そしてイニスとジャック(強引)。じつは知らないでいたほうが案外幸せなのかもしれない、会ったからといって、お互いそう認識できることもあればそうでないこともあるだろうし(片方だけそう思い込むってのはストーカーみたいだし)、いっしょになれない状況な場合もあるし、平和で安心な人生じゃあなくなるかも。……いやでも、やっぱ幸せでしょう。

ヒース・レジャーが本当にうまいです。口数少ない不器用な、でも魅力ある男。恋人になりかけた女に「おれは面白くない男なんだ」と言うと、女は「女は面白いから惚れるんじゃないわ」と泣きながら去って行く。うー、せつない。
ヒース・レジャー、ほんとに惜しい人を亡くしましたよね……(いまごろすみません)。明日、このDVDをツタヤに返しに行ったら彼の出てる、見てない「ダークナイト」と「アイムノットゼア」とを借ります!(彼の出演作では「ROCK YOU!」だけ見ています。「アイムノットゼア」は、1997年の「オスカーとルシンダ(パンフにイラストエッセイを書かせてもらいました)」以来ずっと一番好きな女優ケイト・ブランシェットも出ててずっと見たかったし)。1月公開の『Dr.パルナサスの鏡』も絶対見る(悪魔役がトム・ウエイツってのも笑えるし、ジョニデも出てるし)。

監督のアン・リーは、わたしは「グリーン・ディスティニー」以外はすっごく好きですが(「推手」「ウエディング・バンケット」「恋人たちの食卓」など。「アイスストーム」は好きだけど変な映画だからビミョー)、まだ見てない「ラストコーション」「楽園をください」を借りてこようっと。

カウボーイの映画だけど、カントリーミュージックもセンスがよいのが使われてるし、ファッションもすごく好きだった。はじめにブロークバックマウンテンでジャックが着てたグリーンで衿がボアのジャケットがほしい。イニスの妻アルマの着てる古着ふうのローゲージのカーディガンや、くたびれたワンピースとかもかわいかった。さいごにイニスが着てる作業着風のジャケットもズッカのトラバイユジャケットみたいでかわいいし、ジャックのおかあさんの服もおとうさんのオーバーオールもかわいかった。
そして、アメリカ人の孤独について、「イントゥザワイルド」も含めて語りたかったのですが、長くなるのでまた明日(昨日もこんなふうに書いたような)。
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright © 2005 MONMON PRESS all rights reserved.
Powered by FC2ブログ.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。