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MONMON PRESS
エッセイマンガ家 イラストレータ- MONの仕事
さくひん
連休は1日をのぞいて、犬散歩以外外へ出ないひきこもりで、あーでもないこーでもないと家の中をうろうろして終わった気がします。
いまちょうど仕事の切れ目なこともあって、MONMON BOOKSの次シリーズのネームと下書き、学生たちや同僚先生とやっているコミックエッセイクラブの新刊本のためのまんが、これまた学生たちの企画に参加することになった「メンズ本」(ボーイズラブまではいかないけどそれらしきものもあったりするかもしれない、ともかくかわいかったりかっこよかったりする男の子が出ていればよいというまんが本)のイラストエッセイのネームなどなどをやっていたのでした(わたしはかっこいい男子の出てくる映画を紹介します)。
MONMON BOOKSは1ヶ月以内にもう4冊と、大口をたたいていましたが、いま同時に9冊分の構成(本と本とのつなぎ具合や、ネタのかぶりぐあいや関わりや、印刷方法など)を調整しつつ、ネーム、下書きを書いているところです。来週中には何冊か印刷屋さんに入稿の予定です。

10月18日の関西コミティア、11月15日の東京コミティア、12月6日の文学フリマの参加、それから12月8日から2週間の大阪での個展(というのかなあ、そんな大げさなものではない)が決まりましたので、ちゃくちゃくと仕上げていきたいと思います。

その他こまごまと、ミニコミのイベントに出たり、学生たちの手作り市参加に合流したり(予定)、10月中旬に大学内にて学生たちとほそぼそと活動している「手芸部」の展示をやったり(そのための作品も作らねば)、同じく10月中旬にゲーム・まんが関係の古い友人たちを大学に招いて特別授業をしていただく企画進行をやったり(本当は5月のはずだったのですが、インフルエンザ休校で延期になったのです)、11月のおわりに、ご縁あって栃木県のほうでなんと講演会なんてものをやらせていただくことになったり、今年後半は大いそがしで暮れていきそうです。

連休の1日をのぞき、と書きましたが、実はこの日はまたまた大阪新世界へ大衆演劇を見に行ってました。はまってる??いえいえ……、そういうわけではないつもりなんですが、いちど見てみたいという友人といっしょにまた8月とは違う劇団ということで行ってきました。
今回は、劇団九州男。
お芝居は、我が子と思って育てたこどもを手放す夫婦という話で、いやー、まわりのおばちゃんたちは号泣。先月見た都若丸劇団もでしたが、1500円でびっちり3時間、昼夜と一日2公演、それも毎日演目が変わるという、好き嫌いはともかく、とにかくこのサービス精神を、「表現」なんてものを商売にしようとする人は一度は見なきゃいけないのではないかと、しみじみ思いました。
左は座長の大川良太郎さん(衿もとにご祝儀がとめられているのが見えるでしょうか。クリックで拡大します。こういうのを「お花をつける」というそうです)。右は舞台から撒かれた特製チョコ(しっかりゲットしとります。たは)。
L1020508.jpgチョコ
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