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MONMON PRESS
エッセイマンガ家 イラストレータ- MONの仕事
「未来を写した子どもたち」「スティング」そしてシカゴ
桜も散り、毎日いいお天気ですね。
しかし、空気が乾燥しすぎで、
乾燥苦手なわたしはジャミラになってしまいそうです。

先週、「未来を写した子どもたち」を見にいきました。
これはインドの売春窟に暮らす子どもたちの
ドキュメンタリーです。
ここで撮影をするために住み込んだフォトジャーナリストが
子どもたちにインスタントカメラを与え、
写真をとること、そして外の世界を見せていくというもの。
ドキュメンタリーというのは、要するにほぼ実話なので
そしてこのての社会的なものの内容に関して
ここであまり書くつもりはないのですが、
パンフレットにあった紹介で、
このフォトジャーナリストの女性が
もともと神学を学んでいたというのが印象に残りました。
だからこういうことができる、と言いたいのではなくて
きっかけなんてわからないものだなと思うのです。
(以下長文)
あと、アヴィジットという絵のすごい上手な
少年がいて、この子は写真もうまいんですが
(偶発的によいのが撮れた書けたというのではない)、
彼は今19歳になって、ニューヨーク大学で
映画を勉強しているそうです。
どうやっても、どんなところでも、
見いだされる才能っていうのがあるんだなと。
もちろん、運も才能のうちでもあります。
インドといえば天才数学者ラマヌジャンなんて人もいますが、
見いだされるというのか、まわりのだれもかれもが
ほおっておけないほどの才能というのでしょうか。

どんな場所でもどんな状況でも
どうやったってやっちゃうのが才能でもあるわけで、
関係ないけど、ラスコーの洞窟壁画なんてのをみるたび、
ああ、、描いちゃったんだなあ、、、、と思います。
どうやっても描いてしまう人が、どんな昔だろうがいたんだなーと。

あと、学校で「スティング」を見ました。
大昔にTVで見たきり、何十年ぶりでしょう。
ロバート・レッドフォードもポール・ニューマンも若すぎる。
そしてやっぱりおもしろい。
こうやって、年月をおいてから見直すと、
やっぱ、見えてなかったことがいろいろあって
これもまたおもしろいですよね。
ルースという黒人のおっちゃん、
あんだけ人望があるというのは、何をしてきた人なのか、
だまされるほうのひげのオッサン、
この人はなにをやって足が悪いのだろうか
(わたしは、小さい頃からではないかと思う)、
メインのピアノ曲以外にほとんど音楽がないなか、
楽しくそんな想像もしながら見ました。

ロバート・レッドフォードが夜中に食事をする
安ダイナーで、ちょっと前まで働いてた子がやめて
今いる女も「あたしもちょっとしたらやめるわよ」と言う。
「どこへいくんだい?」
「そのとき来た列車しだいね」と、
厳密なせりふは違ってるかもしれませんが、
まあ、このような会話がありまして、
ああ、カッコいいなあ。。。。
「そのとき来た列車しだい」な生き方をしてみたい。
じゅうぶん似たようなことはやってきたと
言われるかもしれませんが、これに比べれば
まだまだ行き当たりばったり感に欠けている。。。。
で、そのとき来た列車、というのは、
たぶん、シカゴだから言えるせりふでもあるのですね。

DH000051_3.jpgDH000049_3.jpg
シカゴはアムトラックのハブ(軸)駅。
多数の列車が東から西から南から着き、
そして、アメリカ全土あちこちへ出発していきます。
わたしも4年前、シカゴから
ロサンジェルスへの列車に乗りました(二泊三日)。

シカゴには昔からの穀物の先物取引所がありまして、
穀物の値段は今でもここで決まるといわれています。
アムトラックは基本、貨物列車のための線路ですから、
穀物を運ぶハブであったことも理由かもしれません。
じじつ、シカゴから西へ列車で向かいますと、
えんえんと、えんえんと大豆畑、小麦畑、コーン畑が続いています
(えんえんと、というのは、列車で走ってまる一日半とか)。

シカゴでは半日しかなかったので、
シアーズタワーに登って、少し歩いただけですが、
街の中央を走る川のたたずまいが
なんだか道頓堀川にすごく似ていて和みました。
大阪市とシカゴ市は姉妹都市なんですが、
そういう理由だから。。なわけはない。

大阪のなんばの地下道(OCATへ行くとこ)に
シカゴ美術館所蔵のレプリカ絵画が飾ってあって
つねづね、なぜ?と思ってたのですが、
姉妹都市だからなんですね。。。
でもあれって結局よく意味がわからないし、
みためもどーもなあ。。。
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