FC2ブログ
MONMON PRESS
エッセイマンガ家 イラストレータ- MONの仕事
チェコ
今日はチェコとノルウエーです。

「英国王給仕人に乾杯!」、チェコ映画です。
今日まで午前のみの上映だったので、朝から出かけました。
イジー・メンツェルは
大好きな映画「スイート・スイート・ビレッジ」の監督。
残念ながら行けませんでしたが、
スイートスイートビレッジもリバイバル上映してたのですよね、
こちらは、公開時のパンフレット、
当時のモーニングやら、ヤングユーやら
あちこちに原稿を書いたので、すごく思いの深い映画ですが、
なんせ地味な地域の地味な映画、20年近くもたって
リバイバルで上映されるとは思ってもいませんでした。
映画館には「ミツバチのささやき」のポスターがはってあって
こちらもDVDボックス発売記念?リバイバル上映なんですね。
これは行かねば。

さて、「英国王給仕人に乾杯!」おもしろかったです。
というか……、ああ、わたしもこんなとこあります、
ごめんなさい、すいません、というかんじ……。
ソフトに作ってありますが、かなりきつい話。
戦争とかはエピソードとしては厳しいものだけど、
それよりも(それよりも、と比較することではない気もしますが)
いろんな、(背だけじゃなく)人としての小ささがいちいち痛い、
主人公の最初から最後まで一貫した孤独感、
でも、そういう話を説教臭くしないのがすごいと思いました。

ドイツ人美女たちが一糸まとわずプールで泳ぐシーン、
腕や足を失ったドイツ兵たちがこれまた裸で泳ぐシーン、
ふっくらボヘミア美女の女体盛りなどなど、
うおー??、というシーンもてんこ盛りで
不思議な雰囲気の映画でもありました。
そして、スイート・スイート・ビレッジでもかーなーりー
ぐっときたチェコビールが!う~ま~そう~~。
スイート~では、ビールを地下室(だっけな)の
階段の6段目(だっけな)に置いておくのが
いちばんいいかんじに冷える、というシーンがあり、
英国王~では、主人公は給仕人として何度も何度も
ビールをマグに注ぎます。
あと、英国王~の主人公の最初の職業が
駅の「ソーセージ売り」なんですけど、
チェコの駅では、今でもゆでソーセージを
ああやってホームで売ってるんでしょうか、
ああ、あれをあそこで買って食ってみたい。

スイート~の太ったおじさんの方の俳優さんが
英国王~にも出ており、思わずスクリーンに向かって
おっちゃんも年とったねえ、と話しかけたい衝動にかられました
(一方的に知り合いな気分、「あんたもな」と言われそう。
いやいや、向こうはわたしのこととか知らないって……)。

ノルウエーは「ホルテンさんのはじめての冒険」なんですが
冒険というよりは、さまよい、というか……。
愛すべきおじさんではあるけれど、
もうちょっといろいろ起きてもよかったような(すいません)。
列車の中とかも見たかったし、
犬がもっと出てくると思ってたので、ちょっと残念だった。
あと、冒頭のシーンでホルテンさんがアルミのお弁当箱に
詰めている中身が見たかった。
北欧色チェックのお弁当バッグがかわいかったなあ。
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright © 2005 MONMON PRESS all rights reserved.
Powered by FC2ブログ.